体のケアができていますか?
こんにちは
BASEBALL FUTURE
(ベースボールフューチャー)です。
トレーニングメニューが多くなるこれからの時期、故障のリスクも高くなります。そうした時に欠かせないのが体へのケアです。あなたはしっかりと体のケアができていますか?
12月に入りほとんどの大会が終了しこれからはどのチームも春に向けたパワーアップに向けて体づくりをするためのトレーニングをしているころでしょう。トレーニングは基本的に体に負荷をかけるものなのですが、この負荷が高くなりすぎたり休養がなさすぎたりすると怪我をしてしまい逆にパフォーマンスを下げてしまうこともあるでしょう。このように辛い思いをしてトレーニングをしても怪我をして逆にパフォーマンスが下がるという結果を避けるためには日々自分の体へ意識を向けてケアをしておくことが重要です。
まず体のケアとして想像しやすいことはマッサージや接骨院です。プロ野球選手もオフの日には体のケアのために行きつけの場所へ行き体のケアを行なっています。ですがケアはこれだけではありません。体のケアとは体に気を配ることです。例えばアップなどから体に違和感がないか?痛むところがないかを確認することも大切です。色々な場所を動かしてみて足に違和感はないか?腰に違和感はないか?肩肘に違和感がないか?をチェックします。少しでも違和感があるようならその箇所への負担がかからないようにメニューの負荷を下げたり、投球を控えたりしておきます。この「違和感」を放っておくと「怪我」につながってしまいます。
私も大学生の頃、冬の時期に足の怪我をしてしまい春の実戦が始まる頃に紅白戦に出場できずに悔しい思いをしました。その足の怪我は足の小指の疲労骨折でした。原因はランニングが多かったことではなく、練習ですり減っていたランニングシューズを変えずにそのままランニングを行い結果的に足への負担が大きくなったことでした。今思えば痛みが出る前に足に多少の違和感を感じており、ランニングシューズがすり減っていることにも気が付いていました。この時に違和感の段階で病院にいってケアをしたりシューズを変えておけば骨折していなかったかもしれません。
「あの時もしも」とならないために
この冬の時期に怪我をしてしまい、春の実戦復帰が遅れそのままベンチ外という話はよく聞く話です。その時になって「あの時もしも体のケアをしていれば」となってもどうしようもありません。怪我になってから後悔をしないためにも怪我を防ぐための体のチェックや定期的なマッサージなどによるリカバリー。そして間接的に怪我につながりそうなことがないかを確認しておきましょう。
Ps,
体が硬いということはそれだけで怪我のリスクを高めることにつながります。また体の使い方が悪いことも怪我のリスクを高めてしまいます。自分の動きが問題ないか分からないという方は是非一度BASEBALL FUTUREを利用してみてください。