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少年野球 チームとしての成長に必要なものとは?

こんにちは
BASEBALL FUTUREの
依田徹平です。

今回はチームとして勝利するために必要なものについて最近感じたことがあったので考えていきたいと思います。

目次

少年野球 チームとしての成長に必要なものとは?

チームとしての成長に欠かせないものとはなんでしょうか?
・個々の能力
・戦術
・指導力
このようなものがあると思いますが特に重要なのが選手を指導する指導者の指導力だと思います。

個々の選手の能力を上げるだけではなくチーム全体としての能力を成長させるということは思っているよりも難しいことかもしれません。私自身もたまにチームの練習に参加することがありますが、毎回参加しているわけではないのでチームを指導する本当の難しさは理解できていないように思います。

ですが先日久しぶりにチームの練習に参加した時に上級生を見ていてあることを感じました。それは2年間であまり成長をしていないという事実です。

もちろん体格的な成長や個々では技術力を高めている選手もいます。またコロナウイルスの影響で3~4ヶ月練習ができなかったことも影響しているでしょう。しかし、それにしても入団時からずっと指導者に同じことを言われ続けているところをみるとチームとしては成長していないと言わざるを得ません。

この原因はどこにあったのでしょうか?

選手同士の声かけや話し合い

原因はどこにあるのかと考えるにあたり同じチームでも過去に強かった年代と何が違うのかを比較してみました。もちろん個々の能力の差も多少はあるのですがそれ以上に感じた差は選手同士の声がけの意識でした。

その代を思い浮かべてみると何かミスがあれば指導者よりもまず先に選手同士で言い合うシーンが思い出されます。(時には言葉がいきすぎて喧嘩になるのではと思うこともありましたが)

また守備の時には状況確認の声がけや次のプレーに対する声がけの徹底がなされていたように思います。これは走塁でも同じことが言えます。こうした一つ一つの声がけは試合でのミスを大幅に減らすことにつながります。つまり自滅をしなくなるのです。これこそがチームとしての強さであり成長であると思います。

少数精鋭の方が有利?

さてでは話を戻すとなぜ今のチームはそれができていないのでしょうか?客観的にみても監督やコーチは同じように指導をしていると思います。では集まった選手の問題なのでしょうか?おそらくそれも答えではないでしょう。色々と考えた挙句でてきた違いは同期の選手の人数でした。

現在の最上級生の人数は20名近く、そして強かった時を思い浮かべてみると最上級生が8人や9人さらには6人だけということもありました。

そこである仮説を建ててみました。それは人数が少ない時のほうが声がけやチームとしてのまとまりは作りやすいのではないかということです。やはり人数が多ければ多いほど誰かがやってくれるのではないかという気持ちが生まれてしまうものです。しかし、人数が少なければ自分がやらなければという気持ちも生まれやすくなってくるでしょう。

また、少ない人数の方がそれぞれの意見も聴きやすく円滑なコミュニケーションが築けることは間違いないでしょう。こうしたことからチームとしての成長は少数精鋭の方が上手くいきやすいと推測することができます。

ですが、やはり多くの選手がいたとしてもチームとして強くなっていくことができればそれが1番の理想ではあります。なぜならば人数が多ければそれだけチーム内競争も激しくなり激しいチーム内競争から抜け出した選手を起用することができるからでさらにチームとしてもより多くの選手を幅広く野球界に輩出することができるからです。


では人数が多くてもチームが強くなるために、選手が成長するために何が必要で何が障害になっているのでしょうか?

指導者は教えすぎず、選手間ミーティングの時間を長く

ここからは私の持論ですが選手に1〜10まで全てを教えすぎてしまわない方が良いのではと最近感じています。もちろん最低限の知識や客観的意見さらには高度な技術的指導は必要であると思います。しかし、最初に書いたような声がけや守備や走塁での状況判断は全てを毎回毎回指導者が教えすぎてしまうことで逆に選手自身が考えることを放棄してしまい定着しづらくなっているような気がしました。

もちろんチームとしての指針は必要ですし、質問があればそれに対する答えは用意しておくべきでしょう。しかし最初から答えを与えてしまうのではなく選手同士で話し合う時間やコミュニケーションの時間を多く取ることもチームとしての成長には大切なのではないかと思います。

守備や走塁での状況判断やカバーリング、ケースバッティングなどなどまずは選手同士で話し合わせることでチームとしての成長を促してみてはいかがでしょうか?

毎回同じ選手が発言しているようであれば同期の中でもさらに少人数にグループを分けて話し合いをさせてみることも良いでしょう。とにかく自ら考える姿勢を身につけることが当事者意識を持つことにつながり最終的なチーム力の向上につながっていくと思います。

指導者にとっては根気のいる取り組みになりますが一度試してみてはいかがでしょうか?

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