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野球の基本ルール⑨DH制(指名打者)とは?

こんにちは
新宿区マンツーマン野球レッスン
BASEBALL FUTUREの依田です。

今回はDH制についてお伝えをしていきます。

目次

DH制(指名打者)とは?

designated hitter この頭文字をとってDHと略されるのが言葉の語源です。designatedは専用というような意味があり打者専門の選手という意味になります。守備位置や打順についてお伝えした時に守備の人数も打順も1~9まで存在するため、野球は9対9で行うものであり、交代はあっても試合に出ている人数は変わらないと理解していると思います。しかしこのDH制が適用される場合は例外的に10対10の戦いになります。

では一体DH制とはどのようなルールなのかを解説していきます。

投手の代わりに打順に入る

DH制はその名前の通り打者専門の選手です。そのため守備につくことはありません。その代わり打順の中には入り他の選手と同じように打席に入ることができます。そうすると打順が1~10番までになってしまいますがDHの選手の代わりに投手が打席に入らなくなるので打順は1~9番までのままになります。つまり守備では投手の選手が試合に出て攻撃ではDHの選手が試合に出ることになります。これがDH制の大まかなルールです。

DH制のメリット

このルールのメリットはまず守備があまり上手くないが、打撃に関しては優秀な選手を試合で起用することができる点です。プロ野球を見てもDHの選手は守備が下手で打撃がすごいという助っ人外国人の選手が多くなっています。またもう一つのメリットとしては投手が打席に入らなくて済むのでピッチングに専念することができるという点です。ピッチャーはマウンド上で一番力を発揮する必要があります。何故ならば点を取られなければ負けることはないからです。しかし打席に入りヒットを打てば全力でランナーを行わなければいけません。例えばピッチャーの選手が先頭で出塁をし2塁3塁へと進みそのままホームインすることなくチェンジとなってしまった場合、そのピッチャーは休む間も無くそのままマウンドに行かなければいけません。そうすれば少なからず投球に支障が出てしまうでしょう。しかし、DH制の場合はその心配もなくなります。

投手のバッティングが良かったら?

今メジャーで活躍する大谷翔平選手のように投手としても打者としても一流の選手がいた場合、投手がそのまま打席に入り他の選手を守備専門にしようという考えが浮かぶと思います。しかしDH制は投手に対してしか適用されません。その為もし大谷選手にバッティングをさせたい場合はDHを解除するという方法があります。これによりDHを解除して投手がそのまま打席に入ることができますが、その試合中は再度DH制を使うことができません。つまり大谷選手が変わったとしてもそのまま投手が打席に立たなければいけないのです。

基本的にはDHを採用した方がメリットが大きいのでこのようなルールは存在するだけで、まずほとんど起こりません。しかし大谷選手が日本ハムに在籍していた時は何度かこのDH解除が行われました。

DH制が採用されているのは?

DH制はプロ野球でいうとパ・リーグで採用されています。セ・リーグは採用されていない為,投手がそのまま打席に立っています。またメジャーでもリーグによってDH制の有無は異なります。アマチュア野球の場合は少年野球から高校野球まではまず間違いなくDH制はありません。その為4番ピッチャーというようなこともよくあることです。大学野球まで行くと東京六大学野球はDH制なしですが東都大学野球などはDH制が採用されているなどリーグによって違いがあります。

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